建物の衛生とコロナ問題 特設ページ
建物の衛生とコロナ問題について
「建築物環境衛生管理技術者」という国家資格があります。
主に多数の人が利用する建物(百貨店、図書館、美術館、店舗、事務所、学校、旅館など)の空気環境や給排水など衛生管理に関わる資格です。
もともとウィルスに特化したものでもなく、また個人住宅は規制の対象外なので一般には馴染みのない業務ですが、建物全体の換気方法や空気の汚染度、水槽内の細菌などを調べたり安全に維持するための技術者です。
昨今話題になっている次亜塩素酸やHEPAフィルターなどは、日頃の業務でも多用し、馴染みのある資材です。
まさか一般住宅までこれらの衛生や防疫管理が必要な社会になるとは想像できませんでした。
建物の規模や内容によって、できることやるべきことは異なりますが、ご自宅や職場でご不安な点があればお手伝いさせていただきます。